良い加減にいい加減

簡単なことをめんどくさく云う

3本の矢に夢を見る

はてブロのもろもろ忘れてもろもろ書いてないけど
KAT-TUNが充電完了したらふと入れたパスワードが合っててログインできた
すごいねKAT-TUN
既に記憶は怪しいので、印象に残ったとこだけニュアンスでお送りします。


あの朱い海から旅立った3人が
そしてその場にいたクルー達が
約束の地に集まった


くらいのモチベーションでグッズ列に並び
2年前の事を忘れたわけでも無いのに新たなペンライトは買わず
でも、あの時の朱い銃を携えて
湯にONを購入するシュールな図

あーKAT-TUNていいなぁ

初めて他G担の友人を連れて、約束の地の初日に向かうのはドコか落ち着かなくて
残念ながら亀梨くんのソロコンは入れなかったけど(外れて以降探せど無理だった…)
中丸さんのソロ舞台と上田さんの舞台は何とか一度ずつ

充電期間に力を蓄える、と約束した彼らの集まったステージってどうなってしまうのか?

会場に入るとスタッフさんもスーツ隊とクルーの格好隊に分かれてて、んー!凝ってるって(初日は場内アナウンスはちゃんと聞いてなかった)
スタンド下段に陣取り開演をまっていると、クルー姿のジュニアくん達が現れる
旗を振りビラを撒き甲板を掃除する
このビラ撒き、初日平和だったよね
ジュニアくんだって気づかれるまで本当に平和にビラまいてたのに2日目からは客に取り囲まれてて、演出って言葉を知らんのか!って思った
あんな逃げ回りながらじゃなくて、彼らの思う様なアクションでやってほしかった

外周のジュニアくん達がステージに集まりだし、アクロの皆さんに拍手が起こる
既に会場あったまってるね!っていうこれまでの参戦にしては珍しく実感がある中、青空の中遊んでいたのがいつの間にか夕方のオレンジに照らされるメインステ
カランコロンと鐘の合図で大きく張られた帆を降ろす
おや?出航準備では無く、今日は店じまいか
と思うその空に急に湧き出る暗い雲

くる、来るぞ

突然の雷鳴と暗転
そして歓声

スクリーンに映るあの血染めの赤い海
ゆらゆらと揺れる赤を振り切るように光を焔を操るあの日の彼ら
ああ、彼らが帰ってきた…


と思ったのに、続くあの日の景色
祈りの白を纏い、誓いをたて、抱き合い、それぞれの扉を潜る

まさか、2年ぶりのライブの初っ端に聞く声がファンの合唱だなんて誰が思った?

いつだって、私達を忘れずにいてくれたのか
すぐ隣に、私達を置いていてくれたのか
貴方達の声を聞いていたけれど、私達の声も拾ってくれていたのか

行こう、どこまでも

あの日彼らの背中を見送ったそのままの景色
遠くへ、本当に遙か遠くへ彼らを連れて行った光が
その彼方から彼らを連れて戻ってきた

ここに、戻ってきた

上がるスクリーン
奥に少しだけ覗くシルエット
そして

やっぱりまさかのオープニング曲だけど、やっぱりKAT-TUNの歌声で聞かないとね

行こう『みんな』となら飛べる、どこまでも


オープニングで泣くかと思った
やっぱりKAT-TUNにはドームが似合う

花道を歩いて一つ処に集まった彼らの腕が重なり掲げられる
3本の矢
簡単に折れることのない力
そしてファンの掲げるペンライト

あんなに力強く行き先を照らす彼らがファンに送るのは甘く優しい色合いの灯火で
亀ちゃん、わ〜雪の結晶❄みたーい♪ってはしゃいでたね
柔らかい光に埋まった客席、凄いキレイだったなー

相変わらず、内容にはあまり触れないけれども

sweet birthdayはめっちゃいい
あんなに楽しそうに
キラキラと光を浴びて、光を撒き散らして
ふわふわと羽を受けて、羽を広げて
軽やかに、無邪気に花道をステップふむ

そんなKAT-TUN初めて見た

今までのライブだったら、そうだな
RAYの凄まじい特効とか
PHOENIX〜FIREandICEの炎と水とか
Unlockの花火とか
『圧倒的に強いKAT-TUN』が象徴として印象に残っていたのだけれど

この『圧倒的に幸せなKAT-TUN』が最も私には印象的だった
勿論強いKAT-TUNは変わらずそこにいて、むしろパワーは上がっていて、そんなKAT-TUNを見れた事が幸せだった

亀梨くんが言葉にしてくれた  

『伝説を作っていく』

と言う言葉

それを力強く受け取って、これからの3人に着いて行く






(下書き供養)